太陽光発電①

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^♪

最近では、屋根に太陽光を設置している住宅を多く見かけるようになりました。

太陽光発電システムの導入に興味はあるけれど、「太陽光発電の仕組み」など詳しいことはよくわからない!という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、太陽光発電についてご紹介していきます(^^♪

太陽光発電システムは、屋根などに設置された太陽光電池モジュール(太陽光パネル)に、太陽の光が当たることで電気をつくっています。
太陽から地上に降り注ぐ「光エネルギー」が「太陽電池」に当たると、太陽電池を構成している半導体の電子が動き電気が起きるという仕組みです。

太陽電池は、「電池」と付いていますが、電力を蓄える装置ではなく、太陽の光エネルギーを直接電力に変換する「発電機」の役割をはたしているんです。

太陽電池は、シリコン系、化合物系、有機系とあって、それぞれに発電効率がちがいます。
ちなみに現在の主流はシリコン系で、世界の生産量の約8割をしめています。

太陽光パネルで発電した電気は直流で、このままでは直接コンセントから使用することはできません。
そこで、パワーコンディショナと呼ばれる機器で、家庭で利用できる交流の電気に変換されます。

自宅で使用して、余った電力は、FIT制度と呼ばれる固定価格買い取り制度のもと、決められた価格で売電することができます。
売電単価は、申請した年度ごとに定められており、住宅用の場合は10年間同じ価格です。

天候が悪い日や夜など、太陽光で発電した電力だけで足りない分は、従来通り電気会社から電気を購入してまかないます。

このように、太陽光発電は電気を効率的に消費することができるため、経済的なメリットが大きいシステムです。

では、太陽光発電を住宅に設置することでどんなメリットやデメリットがあるんでしょうか?
続きは、また次回ご紹介します(*'▽')

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