住宅ローンの仮審査と本審査②
こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^)
昨晩から降り続いた雨の影響で、近隣地域では大きな被害が出ています。
大雨特別警報は解除されましたが、予報ではまた今夜から明日の朝にかけて雨が強くなるようです。
まだまだ安心はできません...皆様もくれぐれもお気をつけくださいね(>_<)!!
さて今回は、『なぜ審査をするのか?』、仮審査と本審査の審査をする理由の違いについてご紹介していきます!
前回もお伝えしたとおり、面接の1次面接と2次面接と同じように、仮審査と本審査で見られることは違ってきます。
●仮審査の場合
仮審査は事前審査とも呼ばれ、金融機関が「この人は返済できるかな?」ということを調べるための審査です。
本審査は手続きが大変なので、明らかに返済が難しい方や他の銀行でローンを借りている方を本審査に回すと手間がかかってしまいます。
そこで仮審査を実施して、ある程度ローンが通るかどうかの審査をします。
●本審査の場合
本審査は金融機関にとって、審査内容の最終回答になります。
そのため、仮審査のときは提出する必要がなかった各種書類などが本審査では求められるなど、細かい確認が行われます。
万が一借主がローンを返せなかった場合、金融機関は担保に取った物件を売却して資金を回収するので、購入した物件の担保評価も重要視されます。
また、団体信用生命保険に加入できるかどうかチェックするために、健康状態についての審査も行われます。
本審査の場合は、借り手の返済能力に加えて、もし借り手が返済できなかったときどうなるのか?という観点からの審査になります。
では、仮審査と本審査の期間はどれぐらいかかるのでしょうか?
それぞれの審査の期間については、次回ご紹介していきますね(^^)/