上がり框(あがりかまち)とは??
こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(*'▽')
今日もうだるような暑さですね(+_+)
水分補給をこまめにして熱中症対策をこころがけてくださいね!!
さて今回は、『上がり框(あがりかまち)』についてご紹介していきます♪
あまり馴染みのない言葉ですが、皆さんは家のどの部分が上がり框というのかご存知ですか?(^^)
上がり框とは、皆さんがよく目にしている、玄関の土間と床の段差に作られる化粧材の横木のことをいいます。
上がり框は、「家の顔」とも呼ばれ日本の住宅にとってとても大事な意味を持っています。
玄関で靴を脱ぐ習慣がある日本では「家に上がる」という表現の通り、上がり框のこの段差部分に、古くから日本人は意識を重く置いていたといわれています。
上がり框に用いられる素材には、多くの家で見かける木材の他にも、石材やタイルなどが使用されることがあります。
石材は耐久性に優れ、高級感のある玄関に仕上げることができます。
玄関を個性的な印象にしたいのであればタイルがおすすめです✨
上がり框のデザインは、普通のストレートタイプの他に、カーブタイプのものや、斜めになっているもの、「L字型」や「コの字型」など、玄関にあわせてさまざまなタイプを選択できます。
斜めになっているカーブタイプでは、土間などの狭い空間を広く見せる効果もあるんですよ◎
家の顔となる、玄関の「上がり框」。
毎日出入りする場所だからこそ、素材やデザインにこだわったおしゃれな空間にしたいですね(^^♪