間口とは??
こんにちは(^^♪
エンジョイホームの島崎です(^^)
皆さんは、間口(まぐち)という言葉を聞いたことがありますか?
間口とは、敷地や建物の幅のことで一般的には道路に面している長さのことをいいます。
実は、この間口の広さというのが、土地を探す時や家を建てる時の重要なポイントとなってくるんです!!
間口は広ければ広いほど、玄関の配置場所の選択肢が増えるので、その土地に建てられる家の間取りの選択肢も増えてきます◎
そこで今回は、家を建築する際に、間口が影響するものについてみていきます(^^)/
まずは、家の間口というのは、家の間取りに影響してきます。
例えば、間口が広い土地に家を建てた場合、LDKや水回りといった家の中の配置だけでなく、家の形も自由がきくようになります。
しかし、間口が限られた家では家の形やLDKの配置の選択肢がかなり限られてきてしまいます。
次に影響してくるのが、家の外観です。
間口の広い家は横に長いためドッシリと構えた雰囲気の家になりやすく、外観も見栄えがいい家をつくりやすいです。
一方、間口の狭い家は縦長になるケースが多く重心が高くなりがちで、外観をまとめるのが難しくなってきます。
最後に、家の間口は駐車スペースにも影響してきます。
車の配置スペースは、軽自動車で幅2m、普通車で幅2.5mを目安にスペースを確保するのが一般的です。
車を数台横に並べて駐車する場合は、家を建てようとする土地に、それだけの広さの間口が必要になってきます。
ただ、間口がそれほど確保できなくても、車を縦列駐車できれば十分という場合もありますよね。
このように車の止め方は、土地の間口次第でかなり影響を受けます。
どうしても車を数台横に並べて駐車したい!という場合は、土地の間口に重点を置いて土地探しをすると失敗が少なくなりますよ◎
次回は、間口の注意点と理想の家を建てるために必要な間口の広さについてお話していきますね(^^♪