下屋のある家
おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^♪
これまで、住宅の『外観』について何度かご紹介してきました。
本日は、『外観』を左右するもののひとつ、『下屋』についてご紹介します(^^)/
下屋(げや)とは、母屋から張り出して作られた屋根、もしくは屋根のかかった1階部分のことをいいます。
2階建ての家で、1階部分の面積の方が大きい場合、平屋部分を指して呼ぶこともあります。
下屋にもメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・屋根があるので、物置きや自転車置き場、洗濯物干し場として空間を有効に活用できます。
・下屋があることで、外壁や窓に直接夏の日差しが当たらないので、室温の温度上昇を防止することができます。また、冬場は日射角度が低いので日差しを遮ることなく室内を暖めることができます◎
【デメリット】
・下屋自体は、いわゆる屋根なので、追加で屋根を付ける分建築費は高くなってしまいます。
・通常、下屋の施工は母屋の外壁に差し込む形で取り付けるため、外壁に穴を開けることになります。なので、どうしても雨漏りの危険度はアップしてしまいます。
下屋をつけることで、家の外観が大きく変わります。
バランスによっては、とても見栄えが悪くなってしまう可能性もあります(>_<)
家全体のシルエットを、美しく見せることができるような家づくりができたらいいですね(^^)✨