巾木の役割とは??
おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^♪
6月ももう半ばに差し掛かろうとしています(._.)
あっという間に今年ももう半分が過ぎてしまいそうです!!
早いですよね(+o+)
さて、部屋の中を見渡すと、壁と床の境目を区切っているものがありすよね?
それは何というか建材で、何のために設置してあるのか、皆さんはご存知ですか??
これは、『巾木』と呼ばれる建材で、部屋の壁と床の境目を仕切る "見切り材" のことです。
「木」という文字が入っていますが、実は木製だけではなく軟質ビニルで出来た柔らかい巾木やアルミ製のものもあります。
巾木の一番大きな役割は、壁の保護です。
壁の下部分というのはどうしても傷がつきやすい場所です。
子供がおもちゃをぶつけたり、掃除機が当たってしまったりなんてことがよくありますよね(+_+)
巾木がない状態だと、壁の隅に傷がつき壁紙も剥がれてきてしまいます(>_<)
壁紙というのは、実は糊付けされているだけなので意外と簡単に剥がれてしまうんです!!
もう一つ巾木には大事な役割があります。それが、部屋をキレイに見せることです。
壁紙を貼ったときに、どうしても壁材と床材に隙間ができてしまったり、壁紙が床材の上に重なってしまったりします。
そこに巾木をつけることで、床材・壁材それぞれの収まりが悪い部分を隠してくれるんです◎
巾木というのは部屋の見た目と機能性、その両方を守ってくれている建材なんですよ(^^♪
巾木は、色や素材一つで部屋全体の雰囲気がガラッと変わってしまいます。
おしゃれな部屋にしたい!広く見える部屋にしたい!など、ご自身の希望に合う巾木を選んでみてくださいね♪♪