スキップフロアのメリット・デメリット
おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪
今回は、スキップフロアのメリット、デメリットをご紹介します(^^)/
スキップフロアとは、フロアの高さを半階づつずらしながら中階層を作る建築手法です。
中2階や、1.5階というとイメージしやすいかと思います(^^)
半階ずつ高さを変えて部屋をつくることで、外観は2 階建ての家でも、内部に4 ~5 層のフロアをつくるということもできます。
【メリット】
●家を広く見せることができる
●空間を無駄なく有効に活用できる
●家族のつながりを感じることができる
【デメリット】
●建築費用が高い
●段差をつけてスペースを作り出すので、フラットな家よりも床面積が大きくなる
●バリアフリーを求める家庭には不向き×
空間をうまく使ったスキップフロアは、おしゃれで魅力的ですが、知識を持った設計者、施工会社でないと、スキップフロアのメリットが活かせなかったり、家の質が大きく影響されてしまいます。
また、スキップフロアは構造上の弱点があります。
木造2階建ての住宅では構造計算は必須ではありませんが、スキップフロアを検討するのであれば「構造計算」をしっかりと行うことをおすすめします!!
メリットとデメリットを踏まえた上で、安心できるおしゃれな住まいをつくってくださいね♪