住宅ローンの金利
おはようございます(^^)
エンジョイホームの島崎です♪
今朝もいいお天気ですね☀
本日、19日金曜日の夜は、平成最後の満月なんだそうですよ✨
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれ、実際に月がピンク色になるというわけではなく、4月に野花が咲き始めることから名付けらたそうです(^^)
福岡では晴天が続くようなので、綺麗な満月が見れそうですね♪♪
さて今回は、住宅ローンの金利タイプについて。
金利タイプ別のそれぞれの特徴を、メリットとデメリットを踏まえて簡単にご紹介していきます(^^♪
●全期間固定金利型とは?
借入れした時から完済までの住宅ローン利用中の全期間において、金利が固定されているタイプです。
全期間固定金利の場合、返済額の見通しがつくので将来のライフプランが立てやすくなります。
また、世の中の金利が上昇しても影響を受けず返済額も変わらないため安心感があります。
将来教育費等の支出が増えると家計が厳しくなると予想される人など、安定した返済額を優先する人に向いています◎
●固定金利期間選択型とは?
一定の期間金利を固定し、その期間が過ぎたら変動金利か固定金利かを選び直すというタイプです。
契約時に3年、5年、10年などといった固定金利期間を選びます。例えば当初固定金利10年で毎月の返済額が10万円だった場合、10年間は金利が固定されているので返済額は10万円のまま変わりません。最初に定めた固定金利期間が終わったら次の金利タイプを選択します。引き続き固定金利を選択することも可能です。
選ぶ期間が短いほど金利が安くなるという特徴もあり、全期間固定型よりも割安な金利で借りることができます。
しかし、変動金利を選んだ場合、金利が高くなると上限なく返済額が上がってしまう可能性があるというデメリットも。
●変動金利型とは?
変動金利は返済途中に定期的に金利が見直されるタイプのローンです。
一般的には金利タイプの中では金利が一番低く設定されています。
金利は半年ごとに見直され、金利が下がれば返済額は減り、金利が上がれば返済額が増えます。ただし、半年ごとの金利の見直しごとに返済額が変わるわけではなく、一般的には返済額の変更は5年ごとに行われます。
また金利の見直し後の返済額は前回の125%までしか上がらないルールがあります。仮に毎月の返済額が10万円だった場合、どれだけ金利が上昇していても5年後の返済額の上限は125%の12万5,000円となります。ただし、実際は返済額が130%アップしていた場合、残りの5%は免除されるわけではありません。次の更新時に繰り越されることになります。
今後金利が上昇しなければ、ずっと低金利を享受できるというメリットがある一方で、金利が上昇すれば返済額も上昇し返済が苦しくなるという不安も。
住宅ローンは借入れると長期間返済していくことになります。目先のことだけで判断するのではなく、長期間の家庭の状況、収入の状況の変化などを考慮したうえで、ライフプランに変化があっても無理なく返済できるものを選んでおくことが大切です。
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