勾配天井

こんにちは!
エンジョイホームの島崎です!!

本日は、勾配天井についてご紹介していきます♪

勾配天井というのは、天井が屋根の勾配合わせて斜めになっている天井の事を言います。
本来は屋根裏としてデッドスペースになっているスペースを部屋の空間として使うので、天井が高くなり、場合によっては梁と呼ばれる家を支える構造材などが部屋に見えてくることもあります。

●メリット
・勾配天井によって開放感がうまれる。
屋根の傾斜がそのまま天井になることで、水平に天井を張るよりも高さ方向に広い空間をとることができます。
・室内が明るくなる。
外壁の高い位置まで窓を開けることができるので、開口面積が大きくなるだけでなく、部屋の高い位置から光が入ってくることで、より部屋の奥まで光が届くようになります。
・風通しがよくなる。
勾配天井によって生まれた高い位置に窓を設けることで、部屋の風通しを良くすることができます。

●デメリット
・メンテナンスが大変。
天井が高くなることで、高い場所にある窓や照明の掃除などのメンテナンスが大変になってしまいます。
・コストアップになることも。
壁面が増えることや高い場所の作業が生まれることでの建設費用がアップする可能性もあります。
・夏場に部屋が暑くなりやすい。
勾配天井は屋根裏がなく、日光を直接受けている形になります。
そのため、吸収した熱が天井に溜まってしまうというデメリットも(>_<)

吹き抜けにしたいけど、寒さが気になる...と迷われている方!!
勾配天井ですと、エアコンの効きもよく、開放感のあるリビングを手に入れられますよ(^^)♪

ぜひ検討してみてくださいね(*'▽')

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