シックハウス症候群

おはようございます!!
エンジョイホームの島崎です(*'▽')

まだまだ花粉シーズン真っ只中!!ドラックストアにはたくさんの花粉対策グッズが並んでいますね!
先日、息子が風邪をひいたので病院を受診したのですが、小児科でも花粉対策グッズが販売されていました!!
今年は小児科にも、花粉症で受診されるお子さんが多いのだそうです(>_<)

ところで、花粉症と似た症状で、シックハウス症候群というものがあるのをご存知ですか??
新しい住まいに慣れたころ、花粉症や風邪に似た症状に悩まされていたら、もしかしたらそれはシックハウス症候群かもしれません!!

体調不良.jpg
シックハウス症候群とは、新築あるいはリフォームした建物内の空気が原因となって引き起こされる健康障害のことです。
その症状は様々で、皮膚や目、のどなどの刺激症状(目がチカチカしたり、のどの痛みがある)や、慢性的な全身倦怠感、めまい、頭痛、吐き気、湿疹などがあげられます。

また、思考力・注意力・意欲などの低下,イライラや睡眠障害といった症状が出ることもあり、いずれも更年期障害やうつ病、心身症などでよく見られるため、これらと誤解され易く、間違って判断される事が多いのだそうです!

シックハウス症候群がきっかけで、住まいに限らず排気ガスや化粧品、たばこの煙などさまざまな化学物質に反応する『化学物質過敏症』を発症する人も(>_<)

では、シックハウス症候群とはいったい何が原因で発症してしまうのでしょうか?

さまざまな発症要因がありますが、シックハウス症候群の代表的な原因は、建材や家具などに含まれる化学物質です。
代表的なものとして、合板の接着剤や塗料、防腐剤に使われるホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレンなどがあります。
その多くは揮発性物質で、気温が高くなるにつれ発散量が急速に増加するため、初夏は1年で一番注意が必要です。

予防として、新築、リフォームを行うときには化学物質の少ない材料を選ぶ必要があります。

しかし、ホルムアルデヒドのみの対策、或いは自然素材の採用でシックハウス問題は解決できるという認識をもつ事業者がまだまだたくさんいるのが現状です。
石油化学製品を使わない家づくりをしたつもりが、結果的に石油化学製品と似たような素材の家を建てているケースがとても多いのです。
健康にいい住環境を重視した新築やリフォームを検討されている方は、正しい知識を持っている事業者かどうか、しっかり確認してから依頼をされることをお勧めします◎

当社は、自然素材の家づくり研究会員として認定を受けています。
構造材や床材、防蟻処理剤も全て有害物質が発生しないものを使用し、安心できる家づくりに努めています(^^)
安心できる自然素材の住宅建築をお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪

PageTop