固定資産税について
家づくりにかかる費用には、建物や土地以外にも保険料や保証料、さらには地鎮祭などの祭典費用といった諸経費がかかることは、以前ブログでもご紹介しましたね♪
念願のマイホームが完成し、手に入れたことで生じる税金。
その税金というのが「固定資産税」です。
本日は「固定資産税」の仕組みについて、ご紹介していきますね(*'▽')
固定資産税とは、毎年1月1日現在、土地や家屋の所有者に対してかかる税金のことです。
固定資産税は、各市町村で税率の設定も自由です。
ですが、多くの市区町村では、「固定資産税評価額×1.4%」が採用されています。
ここでいう固定資産税評価額とは、土地や建物の評価額のことです。
市区町村が固定資産を評価した金額をだし、それに1.4%をかけたものが税金になる、ということです。
固定資産税評価額は3 年に1回見直しが行われ、毎年4月、7月、11月、2月の4期に分けて納めます。
この支払い納期はお住まいの自治体によって異なる場合があります。
また、市町村によっては、1年分を1回で納めることもできます。
例えば、
固定資産の評価額が1200万円だった場合
1200万円×1.4%=16.8万円
つまり、1年間に支払う固定資産税が168,000円ということになります。
168,000円を12ヶ月で割ると14,000円。
住宅ローンと別に月14,000円がかかるとなると、住宅の購入を躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません(>_<)
でも、安心してください♪
固定資産税は一定のラインで減税されるんです(^^)
それについては、また次回ご紹介しますね(^^♪