リビング階段のメリット、デメリット

こんにちは!
エンジョイホームの島崎です!!

今回は、リビング階段のメリットとデメリットについてご紹介していきます♪

リビング階段.jpg

「リビング階段」とは、名前の通りリビングに取り付ける階段のことです。
リビング階段は、従来の玄関スペースから2階に伸びる階段とは異なり、必ずリビングを通るような間取りになっています。

お出掛け時や帰宅時は必ず家族とのコミュニケーションが可能になるので、「家族が顔を合わせることが多くなる」と、お子様がいらっしゃる子育て世代に人気です♪

玄関から各部屋までの廊下を、最小限にできるので、その分リビングや他のスペースを広く取ることもできます(^-^)

また、階段をLDKに取り込めるので、実際の広さよりも広く見えるようになるというメリットもあります✨
例えば20帖のLDKに2帖分の階段があれば、視覚的には22帖の広さに感じることが出来ます!

吹抜けのリビングと相性が良く、吹抜けの開放感がより一層際立つようになります。

さて、ここまでリビング階段のメリットをご紹介してきましたが、リビング階段にはデメリットもあるんです(>_<)

1つ目は、生活音が2階まで伝わりやすくなるということです。
リビング階段を通して空間が2階まで繋がることになるので、1階と2階間の生活音は響きやすくなってしまいます。
また、リビング階段を通じてにおいや油汚れが2階部分にまで到達してしまうことがあります。
リビング階段を採用する場合はキッチンは壁付けにするなどの工夫が必要です。

2つ目は、冬場の暖房効率が悪くなってしまうことです。
2階の冷たい空気が1階に降りていき、1階で温めた空気は2階に昇って行きますので、どうしても部屋が暖まるまでに時間を要してしまいます。
でも、冬の寒さ対策として、階段に扉やロールスクリーンなどを設置すると空気の流れを遮断することが出来ますよ♪

リビング階段を検討される際は、ぜひ参考にしてくださいね♪♪

PageTop