家づくりの流れ②
おはようございます!!
エンジョイホームの島崎です♪
今回は、以前書かせていただいた『家づくりの流れ』の続きです(^^♪
工事の請負契約を結んだ後からの流れを解説していきます(^O^)/
⑩地鎮祭・地縄張り
建築の着工に先立ち、工事の安全を祈願をするため地鎮祭を執り行う。
建物の配置が分かるように、縄やロープなどを使って印を付ける『地縄張り』をする。
そして、いよいよ工事がスタート✨
⑪基礎工事
基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる"基礎"を造るための工事。
⑫木工事(上棟式)
住宅の骨組みをつくっていく工事。
最近は上棟式を省略するところも多い。
⑬内装・外部仕上げ工事、内部建具工事、設備機器工事
内装・外部仕上げ工事、内部建具工事、設備機器工事など仕上げの工事。
コンセントの位置等、図面どおりに設置されているか、打ち合わせどおりの機種や色の設備が搬入されているかをしっかりチェックする。
⑭建物の登記・完了検査
建築基準法に従って建てられているかどうかを確認する完了検査と住宅性能表示検査を行う。
建物の表題登記や建物の保存登記などの登記をする。
⑮竣工検査・引き渡し
注文どおりの設備が入っているか、内装に汚れやキズはないかなどの最終チェックをする。
不備があった場合はその場で確認し合い、だれが費用を負担するのかを明確にすることが大事。
引き渡し日に、設備機器の保証書や取扱説明書、鍵などを受け取る。
原則として、建築工事費と設計料の残金などは引き渡し日に支払う。
⑯引っ越し・各種手続き
引っ越しの日程が決まったら、住民票の移転や郵便転送サービスの手続き、電気、ガス、水道などの手続きを行う。
また、近隣へのあいさつも忘れずに!!
そして、やっと新居での生活が始まります✨
このように、家が完成するまでにはいくつもの過程があります。
「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、複雑な家づくりの流れを把握しておくことはとても大切ですね(*'▽')