家事の負担を減らすための家づくり
おはようございます!!
エンジョイホームの島崎です!!
毎日の家事にかける時間を、少しでも短くできたら...と思うことはありませんか?
本日は、その思いを実現するための家づくりのポイントをご紹介していきます(^O^)/
家事の負担を軽減するために大切なのは、効率の良い間取りをつくること!!
ムダな動きをなくすことで、家事の負担を大幅に減らすことができます◎
●かたづけ
リビングには、あまり物を置きたくないという方も多いと思います。
しかし、人が集まりやすいリビングにこそ収納力を確保することが大切です。
最近では、家を新築した際に、備え付け収納を活用される方も多いようです。
リビングは、郵便物や学校からのお知らせ、おもちゃ、子供の勉強道具、薬など、ありとあらゆる物が集まりやすい場所です。
まず、普段何が置きっぱなしになっているかをイメージしながら、収納計画を進めるといいですね(^^♪
使ったら定位置に戻す、という動作がスムーズになれば、家族全員が片付けるようになります。
そうなれば、自然と部屋は散らからなくなり、掃除も楽になりますよ✨
●洗濯の動線を考える
洗濯は他の家事と比べ、
洗う→干す→取り込む→たたむ→クローゼットに戻す
と洗濯物を片付けるまでにはたくさんの工程があります。
そのため、作業の途中でほかの用事を済ませることがよくありますよね。
洗濯物の効率をよくするためには、洗濯をするときの動線はもちろん、洗濯物を取り込んでしまう動線もしっかりイメージしておくことが大切です。
洗濯をするときの動線は、洗濯機と物干しスペースが近い方が、濡れた洗濯物を運ぶ手間も省けとてもスムーズです。
さらに、物干しスペースのそばに収納を置いたりすると、洗濯物を運ぶ手間が省けます。
スペースがあまりとれない方は、タオルや下着類、パジャマなど入浴時の着替えのスペースだけでも、全然違ってきますよ(^^♪
●キッチンは1つ1つの作業動線をイメージする
広いキッチンって憧れますよね✨
でも実は、広すぎると無駄に動くことになり、調理の際の作業時間も長くなってしまいます(>_<)
冷蔵庫から食材を取り出してシンクや調理台で調理し、棚から食器を取り出して盛り付ける。
一連の動作を想像しながら、移動しやすく自分が使いやすい位置に設備や家電を配置できる間取りづくりがおすすめです◎
また、食卓がキッチンの横にあると配膳や片付けの手間を減らすことができます。
人の動きを意識しながら、収納場所を見直すだけで、家事動線が短くなり負担の軽減を実現することが出来ます✨
皆様の家事の負担を減ら為、間取りづくりの参考にしていただければ、嬉しいです(*'▽')