増税と住宅ローン減税①
いよいよ消費税10%への増税まで残り10ヶ月を切りました!
この増税について、世の中では多くのことが話題になっていますよね。
中でも、税率引き上げによる景気の落ち込みを防ぐための対策について、色々な意見が上がっているようです。
コンビニで購入した商品をイートインで食べた場合と家に持ち帰った場合、キャッシュレスで物を購入した場合と現金で購入した場合の税率の違いなど、私たちの生活に直結してくる部分もとても多いです。
では、私たちの扱っている住宅ではどうでしょうか?
不動産購入において、消費税が2%上がるということはかなり大きな影響を与えます。
例えば1000万円の住宅を購入した場合、増税前と後では消費税の金額が20万円も変わってきます。
ただでさえ高額なお買い物である住宅。さらに何十万円も金額がアップするとなると、やはり購入を控えようと思われる方も多いのではないでしょうか。
消費税増税にともなう景気の落ち込みを避けるため、住宅については『住宅ローン減税』の拡充が検討されています。
『住宅ローン減税』とは、10年以上のローンを組んで住宅を新築したり
増改築したりした人に対し所得税や住民税の一部を減税する制度です。
さて、『住宅ローン減税』の拡充とは、具体的にどのような内容で検討されているのでしょうか?
次回は『住宅ローン減税』について、わかりやすく紹介していきますね♪