十日恵比須の正月大祭
昨夜、商売繫盛の神様として知られる十日恵比須神社へ参拝しました。
実はここ、人々の幸せの『縁』を結ぶ大黒様が祀られていることでも有名なんですよ♪
『正月大祭』だったこともあり、たくさんの参拝者で賑わっていました。
そして、運試しの福引き!福引きを引くと、世話人の「大当たりー!」の声が境内に響きます。
福笹と共に、『一斗二升五合』のしゃもじをいただきました。
このしゃもじに書かれている、『一斗二升五合』の文字の意味をご存知ですか?
『一斗』は、10升のこと。10升は5升の倍なので「ごしょうばい」(御商売)、『二升』は升(ます)が2つですので「ますます」(益々)と読みます。最後の『五合』は「一升の半分」ですので「はんじょう」(繁盛)となり、『一斗二升五合』=『御商売益々繁盛』という意味だそうです。
しゃもじに書かれているのは、私腹を肥やすための商売繁盛ではなく、しゃもじを使ってご飯をお客様によそう喜びと商売繁盛の喜びを、そのお客様と分かち合うという謂れもあるようです。
とても縁起のいいものをいただきました(^^)