共働き世帯の家づくり①
現在、日本では、共働きの世帯が片働き世帯のおよそ2倍だと言われています。
家事や育児を夫婦で協力しながら快適な暮らしをするために、どんなことが大切になってくるのでしょうか。
●家族が家事に取り組みやすい動線と仕組み
日々の暮らしを快適にするためには、家事効率のよい間取りと仕組みを採用することが大切です。
たとえば、作業ステップが多い洗濯。
洗濯スペースのそばに、物干し場やファミリークローゼットを設けておけば、移動の手間も省け、家族が協力してしまいやすくなります。
また、LDKのそばに掃除機をしまうスペースを設けたり、リビングに収納スペースを確保するなど、動線上に収納を作っておくと、「出す→戻す」の作業がスムーズになります。
●家事の効率化を担う家電や設備の採用
食洗器やロボット掃除機を取り入れることで、わずかですが時間に余裕ができ、また気持ちにゆとりも生まれます。
1日に30分の家事を手放すと、1年で182時間、10年で75日もの自由時間ができるということになりますね(^-^)
また、最近は、掃除の手間が軽減できる機能性の高い住宅設備も各メーカーから販売されています。トイレの黒ずみや、浴室の湯垢などの気になる汚れが付きにくければ、掃除も簡単になります。
予算で選びがちな住宅設備ですが、機能を追加したあとのメリットを長い目で考えてみることも大切ですね✨
まだまだたくさんありますが、続きはまた明日、ご紹介させていただきますね(^^♪